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Worksコラム

神奈川県の気候にあった断熱や耐震への考え方

神奈川県西エリア(小田原・南足柄・秦野・平塚など)は、海と山に囲まれた地域ならではの気候があります。

夏は湿度が高く蒸し暑く、冬は冷え込みが厳しいこともあり、一年を通して温熱環境に配慮した家づくりが欠かせません。

さらに地震リスクの高い地域であるため、耐震性能も同時に確保することが求められます。

断熱性能で快適と省エネを両立

夏は海風による湿気、冬は丹沢山系からの冷たい風の影響を受ける神奈川県西部では、断熱性能の高さが快適な暮らしに直結します。

断熱材の選定や施工精度はもちろん、窓の性能(複層ガラスや樹脂サッシ)を高めることで、冷暖房効率を大幅に向上させることができます。

結果として光熱費の削減にもつながり、省エネで環境にも優しい住まいを実現できます。

また、この地域特有の湿気対策として、通気層を確保した外壁構造や、調湿機能のある建材を取り入れることも効果的です。

断熱と同時に結露やカビを防ぎ、建物の寿命を延ばす工夫が求められます。

耐震性能は「等級3」を標準に

耐震性能を表すのが「耐震等級」です。

等級1は建築基準法レベル、等級2はその1.25倍、等級3は1.5倍の耐震性能を持つとされています。

神奈川県西部は、南海トラフ地震や首都直下型地震の影響を受けやすい地域とも言われており、家族の安全を第一に考えるなら耐震等級3を目指すのが望ましいでしょう。

さらに、耐震だけでなく「制震ダンパー」や「構造用合板のバランス配置」などを取り入れることで、地震の揺れを吸収・分散させ、繰り返しの余震にも強い住まいをつくることができます。

地域に合った工務店の知見が安心につながる

神奈川県西エリアは、沿岸部と内陸部で気候条件が異なり、それに合わせた断熱設計や耐震計画が必要です。

地域を知り尽くした工務店であれば、土地の特性を踏まえた適切な提案が可能です。

快適で省エネ、さらに安心して長く暮らせる住まいづくりのために、断熱と耐震は両輪として考えることが大切です。

弊社では、神奈川県西エリアに最適な断熱・耐震設計のご相談を随時受け付けております。

専門的な性能面も含め、高性能住宅の建築に自信があります。

快適で安心な住まいづくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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